Braveブラウザの使い方と設定をさくっと紹介!

この記事では,Brave(ブレイヴ)ブラウザの使い方・設定について紹介します.

おそらく,この記事を読もうとしている人は,

Braveブラウザって何?

実際,Braveってどうなの?

と思っている人だと思います.

と〜げ

結論を言うと,最高です.

はっきり言って,みんな使うべきだと思います.

使ってみて,一番のメリットだと思うのは,広告ブロックによる超高速ブラウジングができるところです.

私の場合,主に,Youtube動画を観るときに,使ってます.

と〜げ

広告がないYoutubeは,完全ノーストレスで最高です!

今回は,Braveブラウザとは何か?というところから,ダウンロードして実際に使うまでの,使い方・設定について書いていきます.

Braveブラウザとは

Braveは,Brave Softwareによって開発されているウェブブラウザです.

日本では,主に,ウェブブラウザと言えば,Google Chrome,Firefox,Safariなどが有名で多く使われています.

これらのブラウザに比べると,Braveを使っている人は少ないですが,2018年7月時点で,世界中に300万人以上のアクティブユーザーがいて,2018年末には500万人を超えると予想されています.

と〜げ

Braveは,マジで今キテるブラウザなんです.

広告ブロック機能による高速ブラウジング

なんで,使う人が増えているのか?それは,Braveの『広告ブロック機能による高速ブラウジング』です.

と〜げ

現時点での,Braveの最大のメリットです.

Google Chromeと比較して,Braveブラウザを使うと,2倍〜8倍表示が速くなります.

下の動画は,ChromeとBraveとFirefoxでブラウザ速度を比較したものです.

Braveの速さは一目瞭然だね.

ちむ子

と〜げ

私の場合,主にYoutubeを観るときに使っています.広告なしですいすい動画を観れて快適です.

じゃあ,Braveはただの速いだけのブラウザなのでしょうか?

いや,違います.Braveの真の目指すところはこれだけではありません.

Braveエコシステム

Braveは,従来の広告システムの問題点を指摘しています.

従来の広告システムでは,ユーザーがウェブサイトの広告を閲覧(商品を購入)することで,広告主が利益を得ます.そして,広告を掲載しているウェブサイトは,利益の一部を広告主から得ます.

Braveは,従来の広告システムの中で,ユーザーは,

一方的に広告を見せられて,

広告表示のためにブラウジング速度は遅くなり,

無駄なデータ通信量がかかっていて,恩恵を受けていないことを指摘しています.

と〜げ

そこで,Braveはユーザーにもメリットがあるシステムを考えました.

それが,Braveエコシステムです.

Braveが提案するエコシステムでは,広告収益をウェブサイト,Brave,広告代理店,ユーザーの4者で分けるというシステムです.

ユーザーは,一方的に広告を表示させられるのではなく,表示するか,ブロックするかをユーザーが決めることができます.もし,広告の表示を許可する場合は,ユーザーが報酬を得ることができます.

と〜げ

Braveブラウザを使えば,ユーザーは広告を表示させることで報酬をゲットできちゃいます!

※ただし,Braveブラウザでは,Braveが許可した広告しか掲載されません.そして,まだその数は少ないので,広告表示で報酬をゲットする機会は少ないのが現状です.

また,ユーザーはBrave paymentsという機能を使い,サイト運営者に寄付をすることができます.

と〜げ

報酬や寄付は,仮想通貨 Basic Attention Token:BATが使われます.

Braveブラウザのダウンロード方法

さっそく,Braveブラウザをダウンロードしましょう!

Macで,Google Chromeを使ってダウンロードしました.

STEP.1
ダウンロード

以下,ボタンをクリックします.

ダウンロード

 

『今すぐダウンロード macOS』をクリックします.

STEP.2
保存

Google Chromeの場合,左下に表示される部分をクリックします.

インストーラが表示されます。「続ける」をクリックします。

Braveソフトウェアをインストールするディスクが表示されます(Macintosh HD)。ソフトウェアをインストールするには252.7MBのディスク領域が必要です。「続ける」をクリックします。

「インストール」をクリックします。「インストール先を変更」からインストール先を変更することもできます。

インストールの許可のため、ユーザ名、パスワードを入力して、「ソフトウェアをインストール」をクリックします。

「インストールが完了しました。」と表示されます。そして、「閉じる」をクリックします。

「インストーラをゴミ箱に入れますか?」と表示されるので、「ゴミ箱に入れる」をクリックして完了です。

STEP.3
起動

Launchpadの「Brave」をクリックして起動します。

「open」をクリックします。

完了!

Braveブラウザの設定方法

広告の設定

さっそく、広告ブロックの設定をしましょう。新しいタブを開いて、右下の設定アイコンをクリックします。

左の設定メニューから、「Shields」をクリックします。そして、「トラッカーと広告をブロック中」を標準に設定します。他の設定は以下と同じでOKです。

と〜げ

これで,とりあえず,広告なしでの高速ブラウジングができる状態になりました.

ここからは,他のちょっと細かい設定についてちょっと書いていきます.単に広告なしの動画を楽しみたいのなら、以下設定はしなくてもいいです。

ブラウザデータのインポート

「Brave」は,他のブラウザのブックマークや他設定をインポートすることができます.

  • 設定アイコンをクリックして,メニューの「利用を開始」から,「braveインポート」をクリックします。
  • インポートしたいブラウザを選択して,「インポート」をクリックします.

ブロック広告数の確認

サイトにアクセスしたときに,ブラウザの右上のBraveマークをクリックすると,

ブロックしている広告数がわかります.

最後に

BraveはWebブラウザ3.0と言われるほど注目されています.近い将来ユーザーが増えれば,エコシステムが機能するかもしれません.ちなみに私も,パブリッシャー登録をしました.Braveブラウザをダウンロードして本サイトを応援してください!

ダウンロード

19 COMMENTS

と〜げ

クドウさん、コメントありがとうございます。braveブラウザは無料で使用できます。

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高橋 真理

ダウンロードはしたが、使い方がいまいちわからないので教えてほしい。
windows10 

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『と〜げ』のプロフィール | と〜げのブログ へ返信する コメントをキャンセル

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