ヨーロッパ貧乏旅行10か月を終えて思うこと

日本に帰国して,1週間くらい経ちました.

私は,昨年2017年6月にヨーロッパに行き,東欧を中心に約10か月旅行をしていました.

今回は,10か月の東ヨーロッパ旅行を終えて,今思うことを書きます.

旅行から半年後のことは以下記事を読んでください.

旅行をした理由

まず,なんで旅に出たのかについて書きます.

私は,旅行前,会社に勤める普通のサラリーマンでした.しかし,最もやりたいことではない会社の仕事に,最も時間と労力を使っていることに違和感を感じていました.

そんなときに,堀江貴文氏(ホリエモン)の著書を読み,「やりたいことをやってみよう」と思い,すぐに会社を辞めました.

私は,旅行が元々海外旅行が好きで,長期の旅行をしてみたいと思っていたので,長期のヨーロッパ旅行に行くことに決めました.

旅行の概要

どんな感じで旅行をしたかを整理してみます.最初はポーランドで3週間くらい滞在して,7月からは,ウクライナを始め,各国をゆっくり旅しました.10月からは,バルト三国に行って,年末と年始はポーランドで過ごしました.その後,ウクライナに行ってから,帰国しました.

振り返って思うこと

冬は旅行に向かないかもしれない

夏を中心に,暖かいと,行動的に動けて,各国を旅行できます.しかし,寒くなると,外に出る気力がなくなります.私の場合,昨年の7~10月くらいは,結構移動していて,寒くなってからは,あまり動かずに1か所に滞在していた感じです.

精力的に,旅行できるのは,暖かい季節だと思いました.ただ,冬に1か所に滞在すること自体は面白いです.

お金があれば,移動も楽で,滞在場所や食事を楽しむことができるので,あくまで私の場合です.また,冬は暖かいところに滞在するのも手ですね.

現地の人に会うことは結構容易である

旅行当初,現地の人と会って,話してみたいというのが結構ありました.

そこで,私が使ったのは,Hello Talkという言語相互学習アプリです.

例えば,私が「日本語が話せて英語を勉強したい」場合,「英語を話せて日本語を勉強したい」と思っている人を探すことができます.そして,お互いテキストメッセージでお互いの言語でやりとりをする中で言語の勉強ができるというアプリです.

このアプリを旅行先で使用すると,日本語ができるまたは,日本に興味がある現地人に会うことができます.変な人がいないので安心して使えるアプリだと思います.

【HelloTalkハロートークアプリ】海外で外国人と実際に会う,友達になる方法

貧乏はつらいということ

私の場合,お金がないので,基本的にホステルに泊まり,移動はバス,そして,安い飯を食らって生活していました.

貧乏旅行も十分楽しいのですが,ホステルは共同なので,風邪が感染るリスクもあり,変な人もたまにいます.移動はかなり時間がかかり,かつ,疲労するので,もったいない気もします.そして,食事を楽しむほどの余裕はありません.

もし,お金がもっとあれば,良いホテルに泊まり,移動は飛行機を使い,食事を毎日楽しめるのになあ〜と,旅の後半は思うことが多くなりました.

よくバックパッカーは貧乏旅行してなんぼ!みたいな風潮がありますが,私はお金をしっかりかけた旅行をしてみたいです.

今後やってみたい旅行

贅沢旅行

貧乏旅とは異なり,ホテルに泊まり,食事を楽しむ余裕があるくらいの旅行をしたいです.

西ヨーロッパの旅行

貧乏だったこともあり,東ヨーロッパしか旅行することができませんでした.今度は,フランス,スペイン,イタリアといった西ヨーロッパで贅沢な旅をしてみたいものです.

過去に短期旅行した場所に再訪問

サラリーマン時代に,短期で訪れたところに,もう一度行きたい,そして,長く滞在してみたいです.

アイラ島や,アイルランド,グランサムのような数日しか滞在できなかったところに,2か月くらい行きたいものです.

最後に

結論として,思うのは,今度は,もっと余裕を持った旅をしたいということです.私の今したい旅は,3か月くらい1泊4500円くらいのアパートを借りて,毎日,レストランで食事をする.そして,基本的に毎日,ブログやプログラミングなど室内を中心に生活して,たまに,街歩きや現地の人に会ったりするような旅行(生活)です.

1日1万円くらい使う旅行をしたいです.そんな旅行ができる日はいつになるのか.

2018年は,貧乏生活まっしぐらになりそうです.2019年,2020年くらいには,また海外旅行に行って,上で書いた旅行をしたいと思います.

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