瀬戸瀬温泉（セトセ温泉ホテル）に行ってみた！【北海道の秘湯】

この記事では，北海道の秘湯『瀬戸瀬温泉（セトセ温泉ホテル）』に行ってみたことについて紹介します．

北海道遠軽町の湧別川で釣りをしたあと，近くの瀬戸瀬温泉まで足を運びました．

△アメマス in 湧別川

瀬戸瀬温泉は，ひなびたたたずまいと源泉掛け流しの温泉で，2017年に楽天トラベルの全国秘湯の宿ランキングで4位になり，地味に人気な温泉だそうです．

このたび，瀬戸瀬温泉に行ってきたので，書いていきます．

瀬戸瀬温泉とは

北海道紋別郡遠軽町にある温泉のことです．

瀬戸瀬市街地から，10kmほど離れた山奥に，「セトセ温泉ホテル」があります．『瀬戸瀬温泉＝セトセ温泉ホテル』と言ってもいいです．

2017年に楽天トラベルの全国秘湯の宿ランキングで4位になってから特に，客足が増えたようで，私が訪れたときも，次から次へとお客さんは途切れませんでした．

セトセ温泉ホテル

1956年開湯しました．一時期経営難になり，1998年に宿泊を素泊まり限定として復活したそうです．

基本情報

宿泊は素泊まりで，日帰り入浴ができます．

• 料金
  • 日帰り入浴：大人500円，小学生200円，幼児100円
  • 素泊まり：大人3,850円，小学生1,650円，幼児550円
• 定休日：水曜日
• 時間
  • 日帰り入浴：8:00～20:00
  • 素泊まり：CHECK-IN（15:00~19:00），CHECK-OUT（10:00）

スマホの電波は圏外，データ通信も圏外です．館内にWifiもありません．

場所・アクセス

遠軽町の中心部から，20kmほど離れていて車で30m分くらいかかります．瀬戸瀬駅からは10kmくらいで20分くらいです．

山奥にある温泉宿で，セトセ温泉までの道はこんな感じです．

「熊出没注意」ののぼりが立っていました．熊には注意しましょう．

セトセ温泉ホテルの外観・内覧

こちらが，セトセ温泉ホテルの外観です．駐車場は広いです（30台）．

隣接する建物が浴場になっております．

ホテルの前には，池があり，魚が泳いでいました．何の魚かはわかりません．

ホテルのすぐ近くには，川が流れています．小さなヤマメとか釣れそうです．

玄関から入ります．

玄関を入ると，受付があるので，日帰り入浴したい！と伝えて，500円を支払います．

貴重品はロッカーを使います．

なんとなく昭和感がある感じです．おしゃれな感じとは無縁で，物が置いてあったりして雑多な感じです．

浴場に行く方向と反対側の廊下に，トイレがあります．でも，このトイレは使わないようにしてください．においが危険です．

浴場

さあ，いよいよ浴場へ！行きます．

男湯が手前で，奥が女湯です．

脱衣所はこんな感じです．  全体的に昭和感があります．扇風機も古い邦画に出てくるような感じです．

脱衣所にはトイレもあります．

いざ，入浴！

浴場は人がいて，写真が撮れなかったので人様のインスタ貼らせていただきます．

湯船はひょうたん型です．

無色透明な湯で，温度もちょうど良くて気持ちよかったです．

飲水

セトセ温泉ホテルでは，シャワー，飲み水，トイレの水まで温泉だそうです．

休憩室のところに，飲泉場があります．

一杯飲んでみましたが，ただのぬるい水っという感じでした．

宿泊部屋

2階が宿泊部屋となっています．

かなり，殺風景な部屋のようです．素泊まりのみの宿泊ですが，共用の台所があって，料理はできるようです．

客室は，8室あって，総集客数は32人です．

セトセ温泉ホテルに宿泊するには，以下サイトからオンライン予約してください．

楽天トラベル

瀬戸瀬温泉のまとめ