WordPressの投稿ページでは、PHPは使えません。
以下のように投稿ページに<?php echo “hello”; ?>と書いても、記事にはhelloとは表示されません。
では、Wordpressの投稿ページでPHPを利用する方法について紹介します。
WordPressの投稿ページでPHPを利用する方法
ショートコードを使う
ショートコードとは、function.phpに書いた関数を短いコードで呼び出せる機能です。
function.phpに以下のように書きます。
function hello_short() { return "hello Hi"; } add_shortcode('hello', 'hello_short');
hello_shortという”hello Hi”と返す関すを定義します。
add_shortcodeはショートコードを設定する関数で、hello_shor関数をhelloというショートコードに設定するという意味です。
そして、投稿ページに [hello]と書けばOKです。
投稿ページを更新すると、hello Hiと表示されます。
別のPHPファイルを読み込んでショートコードを使う
function.phpにショートコードをたくさん記述すると、ごちゃごちゃしちゃいます。そんなときに、ファイルを分けるときれいに整理できたりします。
ここでは、test.phpという別ファイルをfunction.phpで読み込む方法を紹介します。function.phpと同じ階層にtest.phpを置きます。
function.phpに、以下のように書くと、test.phpを読み込めます。
include( get_template_directory().'/test.php' );
test.phpには以下のようにショートコードを定義します。
function hello_short() { return "hello Hi"; } add_shortcode('hello', 'hello_short');
そして、投稿ページに [hello]と書けば、hello Hiと表示されます。
以上