今から,3年前,2015年に,アイザック・ニュートンの故郷やゆかりの地を巡る旅行をしました.
アイザック・ニュートンは17世紀のイングランドの自然科学者です.
前回,イギリス グランムのキングススクール,生家を訪問したことを書きました.
ニュートンの故郷を巡る旅行 vol.1【学校に行く編】
ニュートンの故郷を巡る旅行 vol.2【生家に行く】
今回は,この天才ニュートンの故郷を巡る旅行vol.3として,ニュートンが洗礼を受けた教会に行ったことについて書いていきます.
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教会への行き方
教会の名前は,Saint John the Baptist Churchです.ここで,ニュートンが生後1週間のときに洗礼を受けたそうです.
場所は生家から1kmちょっとの住宅地のなかにあります(GoogleMap).歩いて行けます.
教会の様子
見るからに,古い教会でした.
そして,古いお墓の石碑が並んでいました.
ニュートンの父親の墓もここにあるらしいのですが,藤原正彦が探したところ,見つからなかったそうです.だから,私は探しませんでした.
中に入ってみると,やはり古いですが,教会として今でもしっかり使われている様子でした.
観光地にある綺麗な教会もいいけど,こういう名所ではない教会もすごくいいですね.
壁にニュートンの文字がある何かがありました.
壁にある分度器みたいな模様は,ニュートンが9歳のときにペンナイフで描いたものらしいです.1877年に直系ではない子孫が設置したものっぽいです.
纏め
- ニュートンが洗礼を受けた教会は生家から1kmちょっと
- 住宅地のなかにあります(GoogleMap)
全く観光地化されていない教会でした.ニュートンの生家に行く人は多いけど,この教会に行く人は少ないと思います.恐ろしく静かでした.ちょっと怖いくらいでした.
ニュートンの故郷を巡る旅行シリーズvol.1~4