ちむ子
まとめサイトの広告をブロックしたい!何か良い方法ってないの?
こういった疑問に答えていきます。
まとめサイトでは、結構たくさんの広告が表示されてしまい、読み込み時間が遅くなり、スムーズなブラウジングが出来なくなります。正直、うざいです。。。
実はいい方法があります!Brave というブラウザを使うと、まとめサイトの広告をブロックすることができます。今回は、その方法を紹介していきます。
Braveブラウザとは
では、Brave(ブレイヴ)ブラウザとは何なのか?
Brave は、2016年にリリースされたブラウザで、まだまだユーザーが少ない新しいブラウザです。Braveの1番の売りは、広告をブロック機能です。Google Chromeと比較して、Braveは2~8倍表示が速くなります。下の動画は、ChromeとBraveとFirefoxでブラウザの表示速度を比較したものです。
とにかく表示が速くなります。読み込みに時間がかかり、表示されるまで待つということがなくなります。使ってみると、今までどれだけ広告の表示に時間を使っていたのかがよくわかります。
まとめサイトのようなWebサイトのバナー広告をブロックできるだけではなく、Youtubeのような動画の広告もブロックできます。
- Braveで広告を消せる動画サイト
- Braveで広告を消せない動画サイト
また、Braveは仮想通貨を使ったシステムも搭載されてたりします。これについては興味があれば別記事で紹介しています。
仮想通貨とかよくわからないから、なんか怖い。。。
広告をブロックするためにBraveを使うだけなら、仮想通貨とかまったく関係ないのでわからなくても問題なしです!ご心配なく!
まとめサイトの広告をブロックする方法
では、Braveブラウザでまとめサイトの広告をブロックする方法について紹介します。Braveのパッケージをダウンロードして、インストールして、ちょこっと設定をすればOKです。
まずは、パソコン(PC)の場合にです。
Braveブラウザのダウンロード・インストール
Braveブラウザをダウンロードして、パソコン(PC)にインストールします。ここでは、Macbook(PC)でGoogle Chromeブラウザを使ってダウンロード・インストールする手順について紹介します。
Google Chromeの場合、左下に表示される部分をダブルクリックします。
インストーラが表示されます。「続ける」をクリックします。
Braveソフトウェアをインストールするディスクが表示されます(Macintosh HD)。ソフトウェアをインストールするには252.7MBのディスク領域が必要です。「続ける」をクリックします。
「インストール」をクリックします。「インストール先を変更」からインストール先を変更することもできます。
インストールの許可のため、ユーザ名、パスワードを入力して、「ソフトウェアをインストール」をクリックします。
「インストールが完了しました。」と表示されます。そして、「閉じる」をクリックします。
「インストーラをゴミ箱に入れますか?」と表示されるので、「ゴミ箱に入れる」をクリックして完了です。
Launchpadの「Brave」をクリックして起動します。
「open」をクリックします。
「Ready to make Brave your default Browser?」(デフォルトのブラウザに設定しますか?)と表示されます。ここでは、とりあえずデフォルトにはしないので「Not Now」をクリックしました。
広告ブロックの設定
さっそく、広告ブロックの設定をしましょう。新しいタブを開いて、右下の設定アイコンをクリックします。
左の設定メニューから、「shields」をクリックします。そして、「クロスサイトのトラッカーをブロックする」をONにします。※デフォルトでONになっている場合もあります。
また、Cookiesを「すべてのクッキーを許可する」に設定します。
これで、Braveブラウザから、まとめサイトにアクセスすると、広告をブロックされているのがわかります。
サイトにアクセスしたときに、ブラウザの右上のBraveマークをクリックすると、ブロックしている広告数がわかります。ここでは7アイテムがブロックされています。
他にも、他ブラウザの情報をインポートすることもできます。詳しく知りたい方はこちらを見てください。
スマホの場合
ここまでは、PC(パソコン)でBraveブラウザを使う話でした。ここからは、スマホでBraveブラウザを使ってまとめサイトの広告をブロックする方法について紹介していきます。
パソコンを使っている人は、スマホでこのページにアクセスし直してください。
手順は以下。
デフォルトの検索エンジンを設定します。とりあえずGoogleを選択して「保存」をクリックします。
「ブラウジングを開始する」をクリックします。
右下の「…」をクリックして、「設定」をクリックします。
「広告と追跡をブロック」をONにします。そして、「完了」をクリックします。
Braveアプリからまとめサイトのページにアクセスすると、広告がブロックされているのがわかります。スポンサードリンクの下に何も広告が表示されていません。
まとめ
- Braveブラウザを使うとまとめサイトの広告を消すことができる。
広告がないと、読み込み時間が短くなってめっちゃスムーズです。