ニュートンの故郷を巡る旅行 vol.2【生家に行く】

今から,3年前,2015年に,アイザック・ニュートンの故郷やゆかりの地を巡る旅行をしました.

アイザック・ニュートンは17世紀のイングランドの自然科学者です.

前回,イギリス グランムのキングススクールを訪問したことを書きました.

ニュートンの故郷を巡る旅行 vol.1【学校に行く編】

今回は,この天才ニュートンの故郷を巡る旅行vol.2として,ニュートンの生家に行ったことについて書いていきます.

この本がきっかけで,ニュートンの故郷を巡る旅をしようと思いました.藤原正彦が実際に取材で訪れたニュートン所縁の地を自分も行ってみたいと思ったのです.

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生家への行き方

ニュートンが生まれた,つまり故郷はウールズソープ村です.そこに生家があり,グランサムから10kmほどのところにあります.

私はタクシーで行きました.20分ほどで着きました.

車中で,運転手にニュートンの生家までいってくれと伝えると,私もニュートンは好きだと言っていました.その後,トムキャンベル(Tom Campbell)は知っているか?と聞かれる.わからないと伝えると,彼は物理学者で,Theory of everything は何とかかんとか,色々語ってくれました.ほとんど理解できませんでした.さすが,ニュートンの町.

まさか,タクシーの運転手が物理についてこれだけ語るとは...

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ニュートンの生家

ニュートンの生家前はこんな感じです.(場所:GoogleMap

駐車場もあります.

 

ニュートンの生家は,ナショナルトラストという非営利団体に管理されています.受付があり,そこで入場料を払う必要があります.そこにお土産も売っていたりします.

入場料は,£6.27です.入場すると,生家が見えます.

 

 

万有引力の発見のきっかけとなったと言われるりんごの木がありました.まあ,この説は事実じゃないそうですが.

 

家の内部はこんな感じです.

 

この壁に書いてあるのは,ニュートンが通ったキングススクールの向かいにあるウルフラム教会の写生画と言われています.

こちらが,生家の裏側です.

 

ホーキング博士も訪れたそうです.

 

カフェスペースがあり,そこで,りんごジュースが売っていたので,飲んでみました.普通においしいです.

 

少し,奇妙な木もあります.

生家の周りの様子.幼い頃のニュートンはこのあたりを走り回ったりしていたのかな〜.

 

纏め

  • グランサムからタクシーで20分くらい.
  • 入場料等の情報は以下を.

生家は非常に整備されていて,観光地っぽい感じでした.観光客も結構いました.でも,生家が今もあるって凄いと思います.

ニュートンの故郷を巡る旅行シリーズvol.1~4

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