ついに,LINEボットを作成してみました.送ったテキストメッセージをおうむ返しするでけのボットですが.
今回は,おうむ返しするLINEボットを作成してみたので,書きます.
今回作るボットは
送ったテキストメッセージと同じメッセージを返してくれる「おうむBOT」を作成します.
事前準備
- Herokuのインストール
超初心者がherokuをインストールしてみた!超初心者がHeroku+PHPで,”Hello World”とブラウザに表示させてみた! - LINEのアカウントを取得
作成手順
LINE Developersでボット登録
LINE Developersにアクセスします.
LINEのアカウントでログインして,プロバイダー,チャンネルを作成して,基本情報を設定します.
以下サイトが詳しいです.
参考 LINEボットを作る(準備編)imoniの開発Blog 参考 LINEボットを作る(プッシュ編)imoniの開発Blog重要なところだけ,書いておくと,
- アクセストークン
再発行ボタンで発行できます.このトークンは後でPHPのファイルに書く必要があります. - Webhook URL
HerokuのアプリURLを後でコピペします.とりあえず,は空欄で.
- QRコード
スマホでスキャンして,友達登録しましょう.
コマンドラインで
ここからは,コマンドラインで色々やっていきます.
$heroku login //herokuにログイン
$mkdir myapp //myappというディレクトリを作成
$cd myapp //myappディレクトリに移動
$vi index.php //index.phpを作成し,編集.(viの使い方)
index.phpに以下プログラムをコピペしてください(こちらのサイトのものを拝借しました.).最初の行のアクセストークンのところに,Line Developersで発行したアクセストークンをコピペしてください.
そして,コマンドラインで.
$git init //Gitのリポジトリを作成
$git add . //インデックスに追加
$git commit -m “get commit” //コミット
$heroku create “ohmugaeshibot” //Herokuに”ohmugaeshibo”という名前のアプリを作成
※このアプリ名は,誰も使っていない名前を指定する必要があります.
コマンドラインにhttps://ohmugaeshibot.herokuapp.com/ というURLが表示されるので,これをLINE DevelopersのWebhook URLに入力します.
アプリを作成すると,Herokuのダッシュボードを見ると,「ohmugaeshibot」というアプリが作成されているのがわかります.
$git push heroku master //デプロイ
これで,LINEのボットにメッセージを送ると,おうむ返しされます.
最後に
とりあえず,コピペでおうむ返しボットを作成することができました.よくわからないなりに,実際に動くものを作ってみると面白いです.
今回参考にしたサイト.
参考 PHPを使ってサクッとLINEのMessaging APIを動かす方法Qwintet次は,今回コピペしたおうむ返しのプログラムを理解したいです.そして,色々なAPIを使ったボットを作ってみたいです.