仮想通貨がぐんぐん下がってますね.もっと下がれ〜って感じです.
以前より,仮想通貨Kinトークンについて書いてます.
Kinは,メッセージアプリkikを運営している会社が発行している仮想通貨です.このアプリ内で,Kinを使用できるようにする計画しています.
今回は,仮想通貨Kinトークンが,実際にどのようにKikアプリ内で使用されることを想定しているかについて書きます.ホワイトペーパーちょっと読み返しました.
Kinの使用例(ホワイトペーパーより)
VIPグループへの入会金
Kikアプリ内では,すべてのユーザーがグループを作成することができます.そして,その中で,グループ作成者が価値ある情報を発信したり,参加者で議論や情報交換等をすることができます.
このグループへ入会金として,Kinが使われます.下の例だと入札形式です.
会員的な意味合いとしては,日本のValuに近い感じもします.イケダハヤトさんは,Valu内で仮想通貨についての価値ある情報を発信したりしているみたいです.
Kikのグループでも同じようなことができそうです.
コンテンツ提供の報酬
クリエーターがコンテンツを作成し,そのコンテンツをKikアプリ内で提供(売る)ことができます.
例では,曲を作成して,それを2Kinで提供しています.ユーザーはKinで簡単に支払いが可能です.
優先的な表示メッセージのため
グループ内チャットにおいて,優先的にメッセージを表示させるためにKinを使えます.
個人レベルのちょっとした広告みたいな感じですかね.違うか!
チップ
好きなコンテンツに対して,いいね!する感じで,Kinをチップとして使えます.
ボットマネタイズ
出前の注文,ゲーム運営をするボットに対して,Kinを支払いに使えます.
例では,ピザの出前注文にKinを使用しています.
スマホ画面の感じは,LINEでのヤマト配達の連絡みたいな感じですね.
ブランドからのタスク報酬
ブランドがユーザーに簡単なタスク(アンケートとか)をやってもらって,それに対してKinを報酬として支払います.
例では,アイスクリームのブランド(会社)が,新しいアイスとの写真をとると,0.5Kinもらえるという呼びかけをしています.
今でいうポイントサイトのちょっとしたタスクとかとも近い部分がありそうです.
最後に
簡単ですが,以上です.Kik内でのKinの使用イメージがつきました.
Kinの買い方についてMercatoxがおすすめです.
方法については過去記事を参照ください.