仮想通貨が世の中にかなり認知されるようになり,最近では,「トークンエコノミー」という言葉をよく聞くようになってきました.
トークンエコノミーなどの新しい経済について書かれた「お金2.0」の売れ行きも好調で,100万部行くのでは?という声も聞こえてきます.
今後は,効率的で合理的な働きをする部分は,人間ではない機械やAIに取って代わり,人間は,自分が面白いと思う”遊び”をするようになります.
そして,それに伴い,どんどん様々なコミュニティーが生まれて,そこで,さらに独自トークンを発行して独自の経済圏を作るようになる世界(トークンエコノミー)になりそうです.
そこで,私もとりあえずIndieSquareを使って独自トークンを発行してみました.今回は,独自トークの発行・作り方・使い方について書きます.
IndieSquareのホームページは以下.
IndieSquareの初期設定
まず,アプリをダウンロードします.
- Create New Walletをクリック
- Createをクリック.
- Allowをクリックして,通知を許可.
- アカウントが作成されて,Nextをクリック.
- 復元フレーズ(recovery phrase)を書き留める.書き留めたら下の部分をクリック.
- Continueをクリック.
- パコードをセットする.Set passcodeをクリック.
- 4文字の数字を入力する.2回入力.
- touch IDを設定.Set up touch IDをクリック.
- Let’s get startedをクリック.
これで,初期設定完了です.
トークン作成に必要なもの
- 0.5XCP
- 0.00006737BTC(発行手数料)
XCPはトークンの名前です.トークン作成には,0.5XCPが必要です.XCPはZaifで購入可能です.
zaifで購入したら,IndieSquareに送付します.アドレスは以下をクリックすると表示されます.
トークンの作成
- 左上の「create token」をクリック.
「Go」をクリック. - トークンの名前を入力.
- 小数点以下のトークンとするか否かを選択可能です.
私は「Allow dividing token to decimals such as 0.1」(小数点のトークンを許可)を選びました.
- 発行枚数を入力.私は10000枚に.
- 基本セットアップはこれで完了.「Continue」をクリック.
- トークンの情報を入力.
- 「Token icon(トークンのアイコン)」を選択.
- 「Description(トークンの説明)」を記入.
- 「URL」ブログ等のものを入力.
- 「ISSUE発行」をクリック
- 1時間くらいで,発行されます.
最後に
今日は,ここまで.今後,また独自トークンについて書きます.