運転免許 ー 更新期間前の更新手続き

今日は,運転免許の更新を行ってきました.

私の更新期間はまだ先なのですが,その期間はワーホリ中で,日本にいないため更新手続きができません.ちなみに,更新期間から6ヶ月を過ぎると運転免許試験を受けなければなりません.これは絶対に避けたいですね.

そこで,更新期間前の更新 をしました.それについて書きます.

 

更新期間前の更新とは

名前の通り,更新期間前に運転免許の更新が可能なのです.

しかし,これには条件があり,やむを得ない理由のため、更新期間中に手続きが困難な場合に限ります.例としては,海外渡航出産病気等の場合です.

 

更新手続き方法

必要なもの

  • 運転免許証
  • 印鑑
  • やむを得ない理由を証明する書類(私の場合は海外渡航なので,パスポート)

 

パスポートだけでは,証明にならないと思うのですが,いいみたいです.

ちなみに,ワーホリビザ申請中は,パスポートが手元にないので,この手続きはできません.

 

手続きの流れ

窓口で期間前更新をしたいと言うと,以下3つの書類への記入を求められます.

  • 運転免許証更新申請書(収入印紙3,300円分の貼り付けが必要,基本的に免許センターで購入できるかと思います.)
  • 期限前更新申請理由書

  • 質問票

これら書類を記入後,窓口に提出して,講習を受ければ手続きは終了です.

 

期間前更新のデメリット

通常の更新申請と比べて,有効期間が短縮されてしまうというデメリットがあります.

なぜかというと,更新期間前更新をすると,通常の更新期間(誕生日前後1か月)がきた時に有効期間の1年を使ったとカウントするためです.

例えば,誕生日7月10日の人が,5月10日に更新期間前更新すると,誕生日の7月10日を迎えた時点で有効期間中の1年を使ったとされてしまうのです.だから,通常有効期間3年のはずが,実質2年2か月となってしまいます.

しかしながら,更新期間前更新をせずに免許を失効してしまうことに比べると,大したデメリットではないので,海外渡航する予定があり免許更新期間に日本にいない人は,更新期間前更新をするべきでしょう.

 

纏め

  • 運転免許の更新期間がワーホリのような海外渡航中の場合,更新期間前更新で対応できる.
  • 海外渡航を理由として更新期間前更新をする場合は,パスポートが必要.
  • 更新期間前更新をすると,有効期間が短くなるデメリットがある.

以上,海外渡航する人は,運転免許の更新を忘れずに.

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