久々のKinネタです.
仮想通貨市場はどんどん下がっています.もっと下がれ〜.
以前より,書いてきたKinトークンについて少し動きがありました.Kinについての過去記事は以下からどうぞ.
今回は,チャットアプリKikがゲーム開発エンジンのユニティー・テクノロジーズ(Unity)と提携したことについて簡単に書きます.
KikとKinトークンについて
KikはメッセージアプリKikを運営している会社です.
米国の若年層を中心に使われています.日本でいうLINEみたいな感じです.
このKikが発行しているトークンがKinです.
将来的には,KinをKikのメッセージアプリに統合して,Kik内で使用できるようにしようとしています.
このシステム内において,クリエーターの作成したコンテンツをKinで購入できたり,いいね!感覚でチップとしてKinを使うことができます.また,ピザの購入など様々なことにKinが使用できることを目指しています.
Kinトークンを広めるためには,外部のパートナーとの提携が必須でした.そして,このたび,Unityというゲーム開発エンジンと提携することになりました.
ユニティ・テクノロジーズ(Unity Technologies)について
ユニティ・テクノロジーズは,Unityというゲーム開発エンジンを開発・運営しています.
ゲーム開発エンジンとは,開発ツールなど,ゲームを作るための環境が整っているプラットフォームで,多くのゲームがUnityを使って開発されているそうです.
公式サイトによると,世界上位の人気オンラインゲームの内34%がUnityで制作されているそうです.
あのポケモンGOもUnityを使って開発されています.
提携について
KikのGaming SDK(Software Development Kit,ソフトウェア開発キット)をディベロッパーに提供することで,ゲーム内に,Kinトークン導入することが可能となります.
つまり,例えば,RPGゲーム内で,Kinトークンでアイテムを購入するようにもできて,ディベロッパーはKinを使ってマネタイズが可能となります.
Kikが,Unityというゲーム市場に大きな影響を与える会社と組めたので,今後が楽しみです.Kinトークンが広く使われる日は来るのでしょうか?
最後に
簡単ですが,以上です.今後のKikの動きに注目です.
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方法については過去記事を参照ください.